2015年10月03日
知っておきたい「卒業式に袴を着る理由」
ガーネット各店舗には、卒業袴を選びに来て頂くお客様がぞくぞくと増えていらっしゃいます。
袴にはいろいろなデザインがあり、とても華やかです。
袴姿の女の子はおしとやかさのなかにも凛々しさがありますよね。
では、袴はいつから着られ、なぜ卒業式に袴を着るようになったのでしょうか?
女性が一般的に袴を着るようになったのは明治時代からなんです。
欧米文化が日本に広がり始め、女性が積極的に外に出歩くようなりました。
外に出歩くようになった女性は裾さばきが気にならない簡単に歩ける服装を求めるようになり、袴を着るようになりました。
明治時代から大正時代にかけて、学校の女性教員が着るようになり、それから昭和の始め頃まで袴は女学生の制服となったそうです。
明治時代には袴に編み上げブーツ、洋風のヘアスタイルに大きなリボンと日本文化と欧米文化が混じった素敵なファッションが大流行したそうですよ。
今でも、そのスタイルは可愛くて真似したいと思う人もいるのではないでしょうか?
ガーネット各店舗では、袴の衣裳レンタルはもちろん記念撮影も行っております。
是非見にいらして下さいね。